2011年11月22日

子供用自転車の購入

子供用自転車を買いました。
小学校1年生の子供で、これまでに乗っていましたが、今度はトレックの20インチ車にしました。

これまで乗っていたのはスペシャライズドの16インチ車"HotRock16 Boys"




http://www.specialized.com/ja/ja/bc/SBCBkModel.jsp?spid=38482


これだと、4歳くらいから乗れます。ウチではサドルのやぐらを裏返して限界までサドルを下げて3歳から乗っていましたが。

この"HotRock16 Boys"のポイントは、16インチ車には珍しくアルミフレームで軽いことです。
BMX風の外見なので、鉄の方が本物っぽいともいえますけど。
定価が24000円とやや高めですが、ステムやハンドルもBMX風でかっこいいと思ったのです。

リヤブレーキがコースターブレーキなので、握力の弱い子供でも止まりやすいのですが、踏み出す時にペダルを逆回転させて踏み込みやすい位置にしてからスタートすることが出来ないのでこれに慣れる余計な手間が必要かも。


今度買ったのはトレックのMT60。


http://www.trekbikes.com/jp/ja/bikes/mountain/sport/kids_mountain/mt_60_boys/


デザインはMTB風です。これは定価33000円と競合する商品より安い。
クランクにペダルを取り付ける穴が2つあって、成長に合わせてクランク長が変えられたりします。
残念なのはステムがスレッドなこと。MTB風デザインなので、アヘッドのほうがカッコイイけど、成長に合わせて高さ調節が簡単だからスレッドということでしょう。原価も少し安くなるのかな?
この車、スタンドが最初から付いてきます。


当初、20インチのカッコイイ本物のBMXを買って、僕もたまに借りようと思っていたのですが、

子供に「どんな自転車が欲しい」と聞いたら
・スタンド付き
・カゴ付き
・泥除け付き
・メーター付き

というとてもがっかりさせる答えだったので、これで妥協しました。ヘルメットはスケートスタイルのものをかぶらせているのですが、親の心子知らずとはこのことです。


海外通販大好きな僕としては、子供用も海外通販で買いたかったのですが、価格の安い子供用自転車は送料入れると海外通販が安くならないので、国内リアル店で購入することにしました。そしてどうせリアル店で買うならトレックにするかという要素もありましたかね。
posted by ケンタウロス at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車選び

2011年10月20日

自転車各社のブランド戦略

自転車を作っている会社は色々ありますが、5万〜50万円くらい価格帯で売られているほとんどの商品は、どのメーカーのものであろうとシマノやカンパやSRAMの同じ部品を、台湾の同じような工場で作ったフレームに台湾で組みつけて売っています。
どのメーカーもインテルのチップを台湾製のグラボやメモリと台湾の工場で組み立てるパソコンと同じようなものです。

そうすると、違うのは極論すればブランドだけということになります。各社ブランド戦略は考えていそうな会社と何にも考えていなそうな会社とありますけど。


で、ちょっと自転車のブランドについて考えて見ます。

まず、ブランドを考える前提として2つの要素を考えます、

一つ目の要素が「1.同じブランドでくくられた商品は、似たようなイメージでくくられがち」ということです。「シャネルの自転車
」があったとすれば、他のシャネルの製品と同じようにゴージャスで高そうでなイメージでしょ。

そしてロード車の場合、「2.このブランドのイメージを牽引する上で大きいのはプロツアーへの参戦と活躍」です。ロード車はレース道具なので当然ですが、レースに使わない人の場合はプロツアーよりシャネルの方が好まれるかもしれません。


この前提の下でロード車ブランドのくくりを考えるといくつかパターンがあります。


<1>メーカーブランドのみ型

これは、そのメーカーの自転車全てに、メーカーの名前のブランドをかぶせるという簡単な方法です。
コルナゴやピナレロやデローザなどもこのパターンですが、基本的にそれなりのロード車というある程度共通した商品しか持たないこれらの会社はまあ簡単です。

難しいのはジャイアントやビアンキなど、タウン車までラインナップしているメーカーです。全部に同じブランドを持たせているため、全部の商品が似たイメージを持たれがちです。
ジャイアントで言えば、プロツアーでラボバンクが乗って活躍する反面、街中でパパチャリや子供車が同じブランドでたらたら走っているということになっていますね。70万円のTCR SLが、7万円のエスケープと似たイメージになるということですから、ハイエンドスポーツ車の販売にはあまり得とは言えません。

一方エスケープを買おうとしている人は、レースなどどうでもいい人が多いでしょうからそっちでもあまり得しない気がします。
但し、ロード車で一番市場の大きいアルミTCRやDEFIのゾーンは、同じブランドでラボバンクが活躍すれば魅力が増す気がします。ハイエンドより量販ロードで稼ぐつもりなのでしょう。


<2>複数ブランド使い分け型

あまり多くないですが、スペシャライズドがこれに当たるでしょうか。ハイエンドでは"S-WORKS"のカテゴリーブランドを使用し、プロツアーも"S-WORKS"の車で走ります。
中級ロード〜クロスバイクまではメーカーブランドの"Specialized"、タウン車は"Globe"なんてブランドも使ってましたね。

この使い分けは、プロツアーで走る車の威光をS-WORKSブランドを共有するハイエンド車にしか及ぼさないということになります。このおかげで"S-WORKS"は激しくレーシーでハイエンドなイメージを持ちますが、"Specialized"ブランドの中級ロードにはハイエンド車とは共通のイメージが持ちにくいということになります。
量販ゾーンよりもハイエンドにおけるありがたみを優先したパターンですね。その市場だけで元が取れるのでしょうか?


<3>メーカーブランド+カテゴリーブランド型

これもありそうで少ないです。TREK位ですか?
基本全モデルがTREKというメーカーブランドを背負いますが、カーボンロード車だけ"madone"のカテゴリーブランドをサブブランドとして背負います。
プロツアーの車も"TREK""madone"の2つのブランドを背負って走ります。
そうすると両方のブランドを持つカーボンロードは、"TREK"だけを持つその他車種よりもより強くレーシーなイメージを持つが、"TREK"だけを持つ商品もプロツアーと全く関係ないわけではない。という、くくりの強弱を付ける事が出来ます。
中高級ラインに重点を置きつつにラインナップ全体を盛り上げるなかなか上手なやり方だと思います。

ジャイアントの"TCR"もこのカテゴリーブランドと捉えることも可能ですが、ローマ字3文字並べても意味性を感じにくいので記号にはなれていないと感じるのでここに入れてません。但し、レース系の車種を量販アルミモデルまでくくるという切り方の範囲は丁度いいと思います。

posted by ケンタウロス at 22:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 自転車選び

2011年07月20日

コンタドールが来たっ!


ツールドフランス2011序盤で落車してタイムを失い、ピレネーではフランクに付いていけず、今年は終わった?と思われていたコンタドール。

しかし昨日はシュレク兄弟やバッソをやっつけました。アルプスに向けて楽しくなってきました。

それでもエヴァンスには負けましたが。

16ステージ終了後にはコンタドールは総合6位で首位のヴォクレールから3分36秒差。

2位のエヴァンスから1分57秒
1位のフランクシュレクから1分53秒
4位のアンディシュレクから39秒
5位のSサンチェスから18秒

TTを考えればコンタドールは実質4位にいる位の状況でしょうか。アルプスでエヴァンスに対して1分40秒詰められれば、TTで逆転可能か。

しかし、エヴァンスは上りでコンタドールに食いつき、下りでもダウンヒル職人Sサンチェス以上の速さを見せていたようで相変わらず調子はいいみたいですね。
今のところエヴァンスが優勝候補最右翼でしょうか。
但しこの人例年不運なことが起きて、アシストも弱いため挽回できないというパターンの選手なのでこのまま行けるのかどうかはわかりませんが。


GCはまだまだ分からないと思いますが、それとは別に最高にツールを楽しんでそうな人が2人います。

1人は昨日もステージ優勝したフースホフト。

ゴールスプリントではカヴェンディッシュに勝てないので、登れるパンチャーに転向したみたいですが、これが大成功。マイヨもけっこう着ましたし、ステージも2勝。
何よりゴールスプリントでカヴェンディッシュに負けるという仕事をファラーにやってもらっているのが楽しげな理由でしょうか。とても自由人な感じです。


もう1人はやっぱり首位ヴォクレール。

コメントでは毎日マイヨは今日で終わりとか言いながらも、連日の頑張りで結局マイヨをキープ。優勝候補たちにしっかり付いていく本当に凄い走りで感動ものです。フランス人ですからきっと応援も凄いんでしょうね。
気軽にアホの子とかもう言えない熱血キャラクターになりつつあります。



posted by ケンタウロス at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車ロードレース

2011年07月19日

ツールドフランス終盤戦に向けて

ツールドフランス2011もいよいよアルプス入りですね。

ピレネーでは普通に乗れば宇宙人クラスの最強さを誇るコンタドールが余り調子が良くないという衝撃の事実が明らかになったのですが、三味線説もありこれからが本番です。

総合優勝はタイムで競われますが現在のところ順位はこんな感じです。

1 トマ・ヴォクレール チーム ユーロップカー 65h 24' 34"
2 フランク・シュレク チーム レオパード・トレック + 01' 49"
3 カデル・エヴァンス BMCレーシングチーム + 02' 06"
4 アンディ・シュレク チーム レオパード・トレック + 02' 15"
5 イヴァン・バッソ   リクイガス・キャノンデール + 03' 16"
6 サムエル・サンチェス エウスカルテル・エウスカディ + 03' 44"
7 アルベルト・コンタドール サクソバンク・サンガード + 04' 00"
8 ダミアーノ・クネゴ イタリア ランプレ・ISD + 04' 01"


トップのヴォクレールはピレネーで驚異的な粘りを見せたものの、そんなに山に強い選手ではないのでアルプスでは苦しいと思われます。
あとは、6位のサムエル・サンチェスがクライマー(&ダウンヒラー)なのを除けば全員総合優勝を狙えるオールラウンダー。

グルノーブルでは必ず差が付く個人タイムトライアルがありますが、これに強いのがコンタドール様、次が3位のエヴァンス。他の選手はこのタイムトライアルだけでコンタドールに1分差をつけられる可能性もあります。

調子が良さそうなのは2位のフランクシュレク、3位のエヴァンス。コンタドールに対して2分位の差がありますが、これを守れるか?
この2人のタイム差は現在17秒ほどですが、これくらいならTTでエヴァンスが逆転可能。山でフランクについていければエヴァンスの優勝の可能性大です。

但し、フランクには最強アシストのアンディシュレクがいますし、フランクを囮に使ってアンディを逃がすなどの作戦幅がある一方、BMCのアシスト勢はチームTTこそ頑張りましたが山では見劣りします。

結局シュレク兄弟、エヴァンス、コンタドールの争いでしょうか?
コンタドールがこのまま終わるとはどうしても思えないんですよね。


地味に5位につけるバッソですが、ちょっと優勝は難しそう。むしろ、下りでTTをカバーしてS,サンチェスが優勝という可能性の方があるのかも。
クネゴはツールマレーで置いていかれているし厳しそうです。
posted by ケンタウロス at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車ロードレース

2011年07月06日

今年のツールも面白い


今年は、フランス国内スタート、プロローグの個人TTなし、その代わりに第2ステージがチームTTという最近なかったパターンで、1,4ステージのように平地なんだけど登りゴールみたいなコースがあったりちょっと色々と違う。

選手も、ジルベールとかボーネンとかグライペルとかツールではあまり見かけない顔ぶれが出場する一方、ランスはいない。ユキヤもフミもいないのはとても残念。

地元がグランデパールになってしまったので、幸也は選ばれなかったのでしょうか。全員スペイン人のエウスカルテル以外にも、全員フランス人のヨーロッパカー、コフィディス、そしてカチューシャがついに何と全員ロシア人で参戦してます。


その結果面白いことになっていて、最近はプロローグのTTでカンチェラーラがぶっちぎり、そのまま1週間ほどマイヨというパターンだったが、今年はジルベールが勝ったりファラーが勝ったりエヴァンスが勝ったり、マイヨがハスホフトだったりととても面白い。

これは例年通りの集団落車の影響とチームTTの出来が悪かったせいでコンタドールが1分半位遅れてるというちょうどいいハンデがついているのも面白い。

昨日の第4ステージもコンタドールがボーナスタイムもないのに上りゴールでゴールスプリント。
上位はエヴァンス、ヴィノクロフ、フランクなどのオールラウンダーに加え、ジルベールやなぜかハスホフトが混ざって良く分からないリザルトに。


2011 ツールドフランス 第4ステージ順位

1位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) 
2位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソバンク・サンガード)
3位 アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン、アスタナ)
4位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、チームスカイ)
5位 フィリップ・ジルベール(ベルギー、オメガファーマ・ロット)
6位 トル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)
7位 マティアス・フランク(スイス、BMCレーシングチーム)
8位 サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)
9位 ユルゲン・ファンデワール(ベルギー、オメガファーマ・ロット)
10位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、レディオシャック)

コンタドールはジロの時ほどの登り無敵感はなかったけど、三味線をひいているのかもしれない。
アシストがそんなに強いわけではないので、あまり早くマイヨを着たくないだろうし。

登りゴールもまだ残っているし、今年のツールちょっと面白いですね。
posted by ケンタウロス at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車ロードレース
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